宅建士になりたいな、
とふと思ったけれど、
- 宅建士に私は向いているのか?
- 試験の勉強が苦にならないか?
と、不安になりませんか。
そんなあなたには、
「2020年版 ユーキャンの宅建士 まんが入門」
を読んでいただきたいです。
以下に理由を書いていきますので、よかったら見てください。
宅建士に向いているのか
宅建士は、国家資格であり、試験科目は、
- 権利関係
- 宅建業法
- 法令上の制限/税・その他
と、法律ばかりですね。
大学で法律を学んだことがない方は、法律の世界がどんなものか、イメージがわかないでしょう。
また、今まで学んだことがない法律に馴染めることができるのか、わかりません。
仮に、法律の勉強が自分に向いていたとしても、法律を学び始めた時点では、まだ気づきません。
リーガルマインドを持っているか
ある程度勉強を進めて初めて、自分は法律の勉強に向いていることが自覚できます。
これを、「リーガルマインド」といいます。
法律は、誰が条文を読んでも「1つの解釈」が導き出されるものでなくてはなりません。
法律の条文を読んで、ある人は「A」と言い、またある人は「B」と言えば、それはもう法律とはいえません。
法律の解釈に違いがあってはならないのです。
このような法律の性格から、条文は非常に回りくどい表現になっています。
その回りくどい表現にアレルギーを感じることなく、素直に理解できる考え方を「リーガルマインド」と言います。
「リーガルマインド」を持つ人は、法律の立法主旨を理解しています。
すなわち、なぜこのような法律ができたのかが理解できるのです。
宅建士の資格試験の受験を考えている方で、今後の勉強が続けられるか不安な方に読んで欲しい本があります。
2020年版 ユーキャンの宅建士 まんが入門 (ユーキャンの資格試験シリーズ) [ ユーキャン宅建士試験研究会 ]
この本を読んで、おもしろい、やっていけそう、となったら、宅建士に挑戦しましょう。